会社員生活も早くも3ヶ月を過ぎ、先月はお引越しをしました。会社からはやや遠くなりましたが、2区はスーパーや、インテリアショップがたくさんあって楽しいです。ようやく腰を据えて生活環境を整える気になっています。

もうすぐ春分。今年一年を振り返るのには適しているタイミングなので、つらつら思い返して見ましたが、インドツアーではチャレンジもしたし、たくさんいい出会いもあった。でもこと、自分の成長という面でいうと、なんだかとても変わったようで、何も変わっていない1年だったなぁ。。。おそらく、表面上だけでなんとなく動いてきた、”リアクション”の結果だからかもしれません。

去年末、思いがけず「不快」と感じる状況に2回ほど巻き込まれたのですが、その時に出てきた私の声は、

「分離を俯瞰せよ」

でした。何か問題が生じた時に、どうにかうまく纏めようと無意識に反応してしまいますが、そもそもまとまらないから問題として現実に浮かんできたわけで。それを小手先でどうにかしようともがくからますますうまくいかなくなる。ドレッシングを作っている時に、酢と油を混ぜれば一旦は混じったように見えますが、放置すると分離します。お互い反発する性質ですが、サラダを美味しく食べるには酢もオイルもどちらも必要。酢が、オイルが主張しててもしょうがない。それをお互い認めることができれば、分離してようが乳化してようがまぁ、いいお互いバランス見つけましょうよ。という選択肢が出てくるのではないかと思います。すると問題はそもそも問題ではなくなる。認知の問題ってやつです。

ー他の幸福を喜び、不幸を憐れみ、他の有徳を欣び、不徳を捨てる態度を培うことによって心は乱れなき静澄を保つー                   ヨーガスートラ1−33

人間関係を円滑に進めるための金言です。不徳を捨てる。というのはなんだか強い表現でしっくり来なかったのですが、私が受講していたトレーニングテキストでは 相容れない相手には平静を。という訳になっていました。私はこの訳の方が心に響きます。

状況や誰かと合わないなー。と、感じたとき。つい惰性で、悪く見られたくないから。その方が人間関係が円滑に進むから。なんて言い訳百万遍でモヤモヤしながら関係を継続することありませんか?その時に違和感を解消したいと思えるなら、もちろん全力で調整する努力をした方がいいけれど、それでもうまくいかない場合や、そもそもその関係性が重要でないと気づいた時点で、速やかにその場やその関係から離れてもいいのだと思います。立ち位置や行動の基準となる哲学の違いに気づいた場合、調和するレベルのものかどうかはある程度予想がつきますし、時間は貴重!人生は短いですから、自分の感覚を指針にして、もっと尊重してもいいのだと思います。行動派に見られがちですが、自発的行動より受動的行動が圧倒的に多いので、平静の境地に至るまで時間がかかります。青いなぁ。いつ成熟するのかしら。

ヴィシュワジが、反応するのではなく自ら行動すること。なんて言ってましたが、反応・受動的行動(リアクション)に支配されていたと、つくづく実感できたのがこの1年の収穫だった。なので、この春分からは、自発的行動(アクション)ベースで、成長の段階に変えよう。

もう少し内観しよう。次のサイクルも、良い一年にしよう。

 

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