色・イロイロ

キッチン用品・食器が好きです。

日本にいる時、揃えた真っ白なカーラの食器セット。カーラの食器は、シンプルで、スタッキングしやすくて大好きですが、ベトナムに来てからは色物の食器が気になります。前のサービスアパートに引っ越してまず買ったのは、ショッキングピンクの大皿と、ベトナム航空の機体の色をしたボウル、それに黄緑のスプーンの3点セット(いずれもプラスチック製)12万ドンくらいでした。

そのプラスチック製の食器セットは、キッチュでとても可愛かったのだけれど。使い始めてすぐに、プラスチック製の食器の上に食べ物を置いても、食べ物が美味しそうに見えないことに気づきました。その後、大皿はまな板になり、ボウルはコーヒーのカスを乾燥させるための場所として使用しています。まぁ元々しのぎだったので良いといえば良いのですが。

現在のアパートに引っ越して、大家さんが用意してくれていたパスタボウルのセットはセラミック。ずっしり質量があって気に入っていましたが、色は真っ白。どこか物足りなさを感じていました。

そこで今週末。2区はモックフーンスパ横にできたSadec Districtにふらりと入りました。amaiの存在は知っていましたが、目の前にしたらもう出れない。

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組み合わせて遊んでいたらどれも欲しくなり、つい。。。。

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帰って来てから、早速ご飯を載せてにやにや。日本でも販売しているようですね。でもこちらの倍はするようで。そうなるとちょっと手が出ないなぁ。ベトナムで購入しても、決してお安くはないのだけれど、それで日々の生活が潤うのなら高い金額ではないと思います。ますます自宅が快適に。出不精まっしぐらです。

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クッキングツールマニア☆琺瑯と包丁

人それぞれ、興味の対象は異なりますが、私の今の興味の対象はヨガ・料理・語学になるのかなぁなんて最近思います。いずれもちんたらのんびり向き合っているのですが、一時期クッキングツールにはドはまりした時期がありました。今でも好きで、気が付いたらカタログをなめるように見ていたりするのですが、ひとりぐらしのキッチンでは管理できるものが少なく、結局使っているのはバーミックスとタイから釣れてきたステンレスの小鍋、あとは野田琺瑯のバットと無印の耐熱ガラス容器くらいのものです。

野田琺瑯は一時期集めていて、このままコンロにかけて熱することができるので気に入っています。写真のバットも同メーカーのもの。下ごしらえしたものを冷蔵庫に入れると、アルミやほかの素材のバットよりも食材が冷えるような気がします。何より白くて、汚れが目立ちやすいのがいいですね。きっちり洗える安心感があります。大好き。

あと包丁。スペインから、日本の包丁を買ってきてほしいとリクエストが送られてきました。曰く、”The cheap tools are only waste our money”とのこと。ならば、と、ANAの機内番組で見て以来ずっと気になっていた新世界の包丁専門店に行ってきました。堺の包丁をメインに扱っていらっしゃいますが、それ以外にも日本各地の丁寧に作られたナイフがたくさん。圧巻の品ぞろえとはまさにことのことです。スタッフの方々の商品知識の豊富さと、お話しの面白さは一度体験する価値があると思います。私は刺身包丁が欲しかったのですが、スタッフの方からスペインという土地柄から推測するに、牛刀で刃渡り21センチ以上のものが汎用性があるという提案をいただきまして、色々試させてもらった結果、その提案をそのまま使わせてもらうことにしました。
制作された職人さんのお人柄まで聞けて、ちょっと得した気分です。

対応してくださったオーナーさんは、「ナイフと靴は良いものを。大切に使うと一生ものになるからね」とおっしゃってました。例えば、今回買ったナイフと同じ金額で、100円ショップで包丁を買えば100本以上(!)
買えてしまうのだけど、試し切りさせてもらった時に感じたトマトの切れ味は今までにないほど驚くべきもので、
意識していないけど実は感じていた小さいストレスを知ることができました。よい道具をひとつ持つだけで、
お料理する時間はずっと楽しくなりそうです。すると家で食事をする機会が増えて、健康にもお財布にも優しい選択が導きやすくなるのかもしれない。

手入れの仕方も、砥石の管理方法からしっかり教えていただきました。断捨離を進めたからこそ、今後増やす道具はお手入れもしっかりしていきたいなぁ。

ひとりぐらしのスパイス料理①

カファ増大で、おひとりさまカレー期間を設ける案。
一人暮らし用のミニキッチンにてどれだけできるか挑戦しています。
なんせスペースが限られているので難しい。コンロも1つのみ。

ある晩のメニュー

辛くない小松菜のカレーとごはん。

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スパイスボックス内に、ターメリックとチリが無かったので、
その分フェヌグリークパウダーとこしょうを増量しました。
なので正しくは「辛くない」というより、「辛くできなかった」カレー。
もちろんカレーペーストから手作りです。

カレーペーストをつくるのはそんなに難しい作業ではありませんが、
少し時間が必要です。約20分位玉ねぎを炒め続ける必要があります。

※材料※
玉ねぎ1個・トマト1個・にんにく
クミン(ホール)・コリアンダーシード(ホール)・フェヌグリークパウダー・ブラックペッパー粗挽き&細引き・塩と砂糖

気づいたらチャイ用のスパイスばかり集めていて、ターメリックやヒーングが在庫切れでした。コリアンダーもホールしかなくてどうなるか不安でしたが、なかなかおいしかったです。

小さい頃、「大きな森の小さな家」というアメリカの児童小説シリーズが大好きで、物語に出てくるお菓子にスパイスの名前があると何故かときめきました。なので今もスパイスを扱うのは好き。
日本食ではスパイスを用いる機会は少なく感じますが、基本を覚えてしまえば思っているより難しくないですね。
私はインドでウッタラカンドとラジャスターン地方の2つのお料理教室に合計1か月ほど参加しました。家庭料理でのスパイス使い方を垣間見たおかげでだいたい使い方のイメージはつくようになったと思います。
日本でいうと、だし×醤油×みりんの割合を変えることでお肉、お野菜、豆腐の味付けに変化をつける感覚に似ていて、スパイスを調理する時に気を付けることは、焦げやすいスパイスなのかどうか、香りを立たせたいのか、馴染ませたいのかを明確にしておくこと。それによってスパイスを投入するタイミングを変化させます。あと、油の使い方も少し日本のものとは違います。(それについては長くなりそうなので次の機会にします。)

今回はフェヌグリークパウダーを増量してペーストを作りました。
食した翌朝くしゃみと粘液が止まらなくなり、気がついたら鼻腔の中にたまっている不快な粘液が一掃されました。
調べたらフェヌグリークパウダーにはピッタを上げ、ヴァータを下げる性質があり、ブラックペッパーには粘液を液化させる作用があります。このバランスが今の私の状態(ヴィクリティ)にうまく働きかけたようです。

美味しかったです。ごちそうさまでした。