これでいいのだ

この2日程、京都での講座に参加していました。
ずっとお目にかかりたかった伊藤武先生。

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行じているハタヨーガの源流について、微細体について。
どれだけのフィールドワークと研究をされているのか想像もつかないほど、
先生の口から情報があふれてきて、もー、本当におもしろくておもしろくて。
終始にやにやしながら聞いている私、さぞ気味が悪かったことと思います。

講座の中で、ラーマーヤーナタロットを引いたからか、思うところがありまして、
今日もレッスン後にあるお方とお話ししていてはっと気づくことがありました。
あ、それがタントラ的ってことでしたか?みたいな感じ。
また字面や辞書で引いた内容で理解したような気になってたなぁ。

知らずに身についていた思考癖がおもしろくうれしく、
それだけに、ヨーガって真摯に向き合えば向き合う程怖いのだと思いました。
基本はしっかり押さえるけれど、今の私の実践は「ぺろりんちょ」と、
笑いながらがちょうどいい。

なんせ本当に楽しかったです。

どれもそれも、これでいいのだ。

先生、ご一緒してくださった皆様、貴重な機会をありがとうございました♪

何処かでまたお会いできますように❤️

天体のマンダラワークブック☆

私にはヤントラの先生が2人います。
そのうちのひとり、ニューヨーク在住のマヴィスが、
天体のマンダラの色塗りを楽しむ本を出版しました。

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(上記写真をクリックすると、アマゾンUSAに飛びます。)
ヴェーディックスクエアといわれる魔法陣を使って、
彼女の本に使われているデザインは作成されています。
下絵から描くのが私は好きですが、瞑想状態に入りやすいのは色塗りのパートです。
まずは体験してみたい。と言う方にはよい教材になりそう!
色鉛筆でも塗れるみたいですしね。私も早速注文してみました。

天体のヤントラやマンダラは、個人のホロスコープを見て、
現在自分に一番影響を与えている天体のワークから入ります。
私は今、インド占星術では金星期なので金星(シュクラ)から描きました。
描いているうちに自分が強く反応するヤントラ・マンダラもあれば、
とくに何も反応が無く、するりと描けてしまうものもあります。
それらをホロスコープ上でニヤニヤしながら考察するのが最近の楽しみ。
どんどん一人遊びがうまくなることに危機感を覚えますが、
それはそれでよいのかなとも思っています。

「人の意見を自分の意見と錯覚してしまうことが依存の始まり」
なんて言葉が浮かんできたのもヤントラペインティングをしていた時でした。
ヨガを教え始めたとき、どんどんいろいろな先生のレッスンから吸収しなきゃ!
と意気込んでいたことがありましたが、
その当時のクラスを今思い返すと、
自分の主となる考えってあまりなかったなぁと思います。
目の前にでてくるものをそのまま自分の次のクラスに反映していただけ、というか。
今も何かすごい軸があるわけでもないのですが、

①教わったもの
②教わったものからインスパイアされたもの
③自分の内側からただ出てきたもの

それらを自分の中で区分化することは意識しています。
そして、それらをそのまま齟齬が無い様にお伝えする努力をする。

何か素晴らしい!と感じるアイディアに触れると、
まるで自分の一部になってしまったような感覚に陥ることがありますね。
そして、それを欲する心の働きもある。
どんなに素晴らしい教えでも、それらを鵜呑みにすると、
最終的に「私」を曇らせる働きをするように思う。
それはきっと、私たちの学校の教育にも問題があったのだと思うのだけど、
学んだ、テストをした、合格した、だからそれを教える。みたいな、
学生時代の家庭教師的思考回路から抜け出さないといけない時が
いずれやって来るということなのだと思います。
今世ではないかもしれないけどね。

どんなに素晴らしい教えでも、盲目に信頼せず、
あくまでも自分にとってどうか。というところに着目する。
するとどんな教えでも、素晴らしい助言者、使いこなせる道具になる可能性がある。
わたしはそう思っています。

ま、そんなわけで秋の夜長に色塗りに集中する時間も悪くないですよ。
気になる方はぜひ一度彼女の本をチェックしてみてください♪

ヤントラペインティング〜チャクラ編 @京都トコ会館様

以前、ちらっとブログに上げていたチャクラヤントラの件。

機が熟しまして、ガネーシャヤントラの講座の後編として、
11月よりチャクラヤントラを描くシリーズ講座を、
京都の愛さんが主催するお教室で担当することになりました。


詳細は愛さんのブログ:ヨーガセラピー チャクラワーク アーユルヴェーダin京都をご確認ください。

はじめて会った時、何故か懐かしく感じた、あたたかい笑顔の持ち主の愛さん。
愛さんが大切にされている場所でまたヤントラをお伝えできるのがとても嬉しいです。
今回はチャクラについてのレクチャーと、チャクラに対応したヨガもセッションの中に組み込んでいます。
勉強、芸術、運動と、秋にやりたいことをなんと一気に経験できるっ!
1日で3度美味しい講座です。

お時間合う方は是非お越しくださいね❤️

お墓参りとムーラダーラチャクラに思うこと

10年ぶりに、お盆に実家の田舎へお墓参りに行ってきました。

車で両親と片道2時間強の旅。
実家の田舎は日本海の某海水浴場の村で、
小学生の頃は毎年帰るのが楽しみで仕方なかったものです。
土間でごはんを作り、薪でお風呂を焚く、昭和スタイルそのままの夏期以外は無人の家。
キャンプをするような感覚に近く、毎年その時期が来るとわくわくして眠れませんでした。

なにせ無人の家なので、入ってまずは大掃除。
私は庭担当。主に草むしり。
黙々と午前中いっぱいかけて抜きましたが、
ちょうどプチプチを潰すような感覚で、
小さいものから大きなものまで、根っこから抜く作業を黙々と続け。
その後はお墓でまた草と格闘。

草むしりの最中、もう完全に草と私。という状態。
抜く草に集中して、できれば根から!と向き合っていると、
草むしりってサムスカーラを燃やす作業に似てるとふと思いました。
私達の心(土壌)に眠ってる種(サムスカーラ)は、何かの拍子に発芽して、
草という形で抜いてもらうのを待ってるのかもしれない。
心の中で感情は草のような認識しやすいフラグの役割をしていて、
風が吹いたら(刺激があれば)ざわざわ、放置しておけばどんどん成長する。
では。と、たとえ草を抜き切ったとしても、また時間が経てばどこからか新しいものが生えてくる。
心の働きっておもしろいなー。と、感心しながらむしって、むしって、むしって・・・
約3時間あっという間でした。スッキリ。

ひとしきり掃除が終わりましたら一人で海へ。
ベトナムに行った時も海には入りましたが、自分の田舎の海はやっぱりちがいました。
根っこの部分が落ち着く。というか。抱かれているという感覚がより強かった。
ご先祖様にご挨拶するという、自分のルーツに触れる作業をしたのも良かったのかもしれませんが、
なんだか色々なことが腑に落ちた有意義な時間でした。

第一チャクラ、ムーラダーラチャクラは自分の根を象徴していて、生きるための安全を求める場所と言われています。なのでここが乱れると不安に襲われる。らしい。
確かに、リシケシのヨガトレーニングでも、プログラムの中で先祖供養をガンガに向けて行いましたが、
残念ながらプージャの時はよくわからなかったのだけれど、
その日、部屋に帰ってからコース中の疲れによる情緒不安定さや不安が落ち着いた経験があります。
何も命を取られるようなことをしていたわけではないのだけど、それくらい追いつめられてたということなのかもしれませんね。

自分のルーツを訪れる、訪れることができない場合は、自分の先祖に思いを馳せ感謝の念を送る。こういった行為は下位のチャクラをバランスするのにいいワークだと思います。

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リシケシのではないけど、バラナシのガンガ。また行きたいなぁ。

 
ムーラダーラのエレメントからヒントを得たピアス。

かわいい❤️と言っていただけて光栄です。

天体のヤントラ~木星編

なかなかいい感じに塗れました。
ヤントラはまだしも、マンダラの塗りかたが今一つコツをつかめていなかったのですが、
今回の分で何か得たような気がします。

Jupiter Yantra
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〇木星(グル・ブルハスパティ)
支配星座、射手座・魚座
性質:男性・子供、先生、夫/益害:有益
木星の個人的意味:知識、幸運、ダルマ(秩序)、拡大、英知、道徳、創造、正しさ、教育、普遍的、宗教など。
木星の象徴する人物:(女性にとって)夫、子供、グル(先生)、アドバイザーなど。
身体の器官:脂肪、肝臓、耳、へそ、腰など。
関連する色:黄色
関連する宝石:シトリン
関連する数:3
参照URL:http://vedacenter.jp/jyotish/info.htm

これで、
金星火星・木星と4天体のヤントラとマンダラを描いてきましたが、
私の中でするする進む感覚があるものと、そうでないものが分かれているのですね。
それは先生によるとチャートや現在の天体の運行が影響しているかもしれないから、
注意深く観察するように。と、指導が入りました。

木星が一番今の所描きやすかった。
次は土星のヤントラ。教師の天体からアドバイザーの天体へ。
その違いは何なのか、描きながら感じてみようと思います。

Aum Brim Brahaspataye Namah  Aum

セルフリノベ@トイレ〜床を貼る

今日も暑い一日でしたねー。
スタジオの中は涼しいとはいえ、さすがに汗だくになりました。

さて、実は明日はスタジオの床を貼り換える日で、
いよいよ本格的なリノベーションにはいります。
とはいえ、予算の都合もあり、一部セルフで手掛けることにしました。

今回の私がトライするものの中で一番大きい場所はトイレ。
先ずは、型紙を取ります。
このトイレから取った型紙は、

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こちら。

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切り取って乗せたら、

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こんな感じ。

どうしても素人なので、細かいところの粗は目立ちますが、
それでも雰囲気が変わっていい。
性質上つい一気に進めてしまいたくなりますが、
今、余計な負荷をかける時期ではないので自重しております。
牛歩の進みです。

中期的な計画なので、一つずつ、カーテンや、棚等も入れ替えを進めていますが、
今回の什器や布類で選択している色は、グリーン~ブルーの間のものが多いのに気づきました。

無意識に。です。

職業柄チャクラの色とつい重ねて考えてしまいます。
こじつけと言われることもあるだろうけど、
やっぱり昔から伝わるものにはそれなりの理由があるのだな。と思いました。

もちろん、緑には調和。なんて意味もあるのですが、
私がつい緑~ブルーに目が行くのは、単純に肉体で今気になっているのが胸~喉なので、
今気になる場所をケアしたいというあらわれのように思います。
なんせ昔から首と喉はよわよわ。この機に乗じてしっかり治したいものです。

怠惰であること

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君には 定められた義務を行う権利はあるが
行為の結果については どうする権利もない
自分が行為の起因(もと)で 自分が行為するとは考えるな
だがまた怠惰におちいってもいけない

アルジュナよ 義務を忠実に行え
そして 成功と失敗とに関する
あらゆる執着を捨てよ
このような心の平静をヨーガと言うのだ
(バガヴァッド・ギーター第2章47、48節 神の詩 バガヴァッド・ギーター 田中嫺玉 著)

怠惰。という言葉に反応する今日この頃です。
目の前のことに左右されるのは暇だからなのかも。
もっと自分の時間を大切に使いたいものですね。

日々のルーティンというものがあるようで無い現在の生活で、
意図的にそれを作りたいと思っています。

昨日、ヤントラペインティングの出張講座のご依頼をいただき、京都まで足を延ばしていました。
ヤントラのクラスは皆集中するのであまりお話しが盛り上がるということが無いのですが、
今回はとても和やかな雰囲気で色々お話しができました。
中でも面白かったのが、無意識に縛られている感覚や習慣について。

パレットの使い方を、つい「効率的に、できるだけ洗い物が少なくなるように。」
と考えるのは、実は無意識に習慣づけられた行動の結果なのではないか。
はじめて筆と絵具とパレットを与えられた子供にはその感覚はきっと無いよね。

という趣旨の内容でした。
無意識の習慣づけで社会に求められるように効率的になるのは好ましいけれど、
それに縛られると新しい発想は出てこないのかもしれません。
普段の生活の中で無意識にしている行動が、実は躾けられたものだったと忘れていませんか?

それは、悪いものではない。ただあるもの。育んできたもの。
でも、それが自分の中にあると知るのと、気づかないままとでは大きな違いがあると感じます。

習慣付けをするときに、もちろん善いものを選びますが、
それらも全て、意識的に選択していきたいものです。

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ガネーシャヤントラ:
私たちのうぬぼれ、自我意識、自己中心性を征服する手助けをしてくれます。
ガネーシャは、命あるもの、存在するもの、自然界すべての守護者です。

このヤントラを使って瞑想する度に今回のお話しを思い出してしまいそう。
楽しい時間をありがとうございました。

また、京都で続編講座も開催できるかも?しれません。
告知はまた後日。