ヤントラペインティング〜チャクラ編 @京都トコ会館様

以前、ちらっとブログに上げていたチャクラヤントラの件。

機が熟しまして、ガネーシャヤントラの講座の後編として、
11月よりチャクラヤントラを描くシリーズ講座を、
京都の愛さんが主催するお教室で担当することになりました。


詳細は愛さんのブログ:ヨーガセラピー チャクラワーク アーユルヴェーダin京都をご確認ください。

はじめて会った時、何故か懐かしく感じた、あたたかい笑顔の持ち主の愛さん。
愛さんが大切にされている場所でまたヤントラをお伝えできるのがとても嬉しいです。
今回はチャクラについてのレクチャーと、チャクラに対応したヨガもセッションの中に組み込んでいます。
勉強、芸術、運動と、秋にやりたいことをなんと一気に経験できるっ!
1日で3度美味しい講座です。

お時間合う方は是非お越しくださいね❤️

お墓参りとムーラダーラチャクラに思うこと

10年ぶりに、お盆に実家の田舎へお墓参りに行ってきました。

車で両親と片道2時間強の旅。
実家の田舎は日本海の某海水浴場の村で、
小学生の頃は毎年帰るのが楽しみで仕方なかったものです。
土間でごはんを作り、薪でお風呂を焚く、昭和スタイルそのままの夏期以外は無人の家。
キャンプをするような感覚に近く、毎年その時期が来るとわくわくして眠れませんでした。

なにせ無人の家なので、入ってまずは大掃除。
私は庭担当。主に草むしり。
黙々と午前中いっぱいかけて抜きましたが、
ちょうどプチプチを潰すような感覚で、
小さいものから大きなものまで、根っこから抜く作業を黙々と続け。
その後はお墓でまた草と格闘。

草むしりの最中、もう完全に草と私。という状態。
抜く草に集中して、できれば根から!と向き合っていると、
草むしりってサムスカーラを燃やす作業に似てるとふと思いました。
私達の心(土壌)に眠ってる種(サムスカーラ)は、何かの拍子に発芽して、
草という形で抜いてもらうのを待ってるのかもしれない。
心の中で感情は草のような認識しやすいフラグの役割をしていて、
風が吹いたら(刺激があれば)ざわざわ、放置しておけばどんどん成長する。
では。と、たとえ草を抜き切ったとしても、また時間が経てばどこからか新しいものが生えてくる。
心の働きっておもしろいなー。と、感心しながらむしって、むしって、むしって・・・
約3時間あっという間でした。スッキリ。

ひとしきり掃除が終わりましたら一人で海へ。
ベトナムに行った時も海には入りましたが、自分の田舎の海はやっぱりちがいました。
根っこの部分が落ち着く。というか。抱かれているという感覚がより強かった。
ご先祖様にご挨拶するという、自分のルーツに触れる作業をしたのも良かったのかもしれませんが、
なんだか色々なことが腑に落ちた有意義な時間でした。

第一チャクラ、ムーラダーラチャクラは自分の根を象徴していて、生きるための安全を求める場所と言われています。なのでここが乱れると不安に襲われる。らしい。
確かに、リシケシのヨガトレーニングでも、プログラムの中で先祖供養をガンガに向けて行いましたが、
残念ながらプージャの時はよくわからなかったのだけれど、
その日、部屋に帰ってからコース中の疲れによる情緒不安定さや不安が落ち着いた経験があります。
何も命を取られるようなことをしていたわけではないのだけど、それくらい追いつめられてたということなのかもしれませんね。

自分のルーツを訪れる、訪れることができない場合は、自分の先祖に思いを馳せ感謝の念を送る。こういった行為は下位のチャクラをバランスするのにいいワークだと思います。

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リシケシのではないけど、バラナシのガンガ。また行きたいなぁ。

 
ムーラダーラのエレメントからヒントを得たピアス。

かわいい❤️と言っていただけて光栄です。

ギーターとヨーガスートラに見るパンチャマハーブータ

地 水 火 風 エーテル 
心 知性 我念(アハンカーラ)-
わたしから分離散開した物質自然(プラクリティ)はこの8つで形成されている

この低位エネルギーのほかに アルジュナよ
わたしは高位エネルギーを持っている
これが生命エネルギーであり
宇宙万有を支えているのだ
『神の詩 バカヴァッドギーター』 Ⅶ-4・5 田中かん玉訳 より抜粋

パンチャマハーブータ(五元素)とは、上記の最初に記述のある
地 水 火 風 エーテル(空)のこと。
アーユルヴェーダを学んでいると必ず出てくる概念です。
また、私達ハタヨギーたちが意識していきたいポイントでもあります。

パンチャマハーブータについて、ヨーガスートラではこのように描写されております。

見るものと見られるものとの結合こそが、除去すべき苦の原因である。(Ⅱ-17)
見られる者とは、照明、行動、鈍重の性向をあわせそなえ、物質元素と知覚、運動の器官とから成るものであって、真我の経験と解脱とをその目的としている。(Ⅱ‐18)
『ヨーガ根本経典』佐保田鶴治著より抜粋

ギーターでは、五元素を含むプラクリティの展開について論じ、
スートラでは、その展開を逆に追っているのがよくわかりますね。

それをふまえてチャクラと五元素、それに対応している器官を見てみましょう、

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第五チャクラ ヴィッシュッダチャクラ
位置:喉 元素:空 色:スモーキーパープル
ヤントラの形:三日月 音:HANG 花弁の数:16
感覚:音 感覚器官:耳 働く器官:口 支配天体:木星

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第四チャクラ アナハタチャクラ
位置:心臓の場所 元素:風 色:無色・グレー・スモーキーグリーン
ヤントラの形:六芒星 音:YANG 花弁の数:12
感覚:触覚 感覚器官:肌 働く器官:手 支配天体:金星

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第三チャクラ マニプラチャクラ
位置:臍の位置にある脊柱 元素:火 色:赤
ヤントラの形:下向きの赤い三角 音:RANG 花弁の数:10
感覚:視覚 感覚器官:視覚 働く器官:目 支配天体:太陽


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第二チャクラ スワディスターナチャクラ
位置:下腹部・生殖器 元素:水 色:水の色・白
ヤントラの形:丸、水が滴っているような円形 音:VANG 花弁の数:6
感覚:味覚 感覚器官:舌 働く器官:生殖器 支配天体:水星

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第一チャクラ ムーラダーラチャクラ
位置:会陰 元素:地 色:黄色
ヤントラの形:四角 音:LANG 花弁の数:4
感覚:嗅覚 感覚器官:鼻 働く器官:肛門 支配天体:火星

一応、チャクラ毎に対応している天体があるので、
描いたりワークするのに適している曜日もあるんですよ。
そういうのを気にしすぎてると何もできなくなってしまうけど、
知っておくと役立つこともあるかもしれないですね。

五元素を認識する図や概念として、
チャクラが分かりやすいと思い例として挙げましたが、
チャクラやヨーガに限らず、私たちにできることといえば、
粛々と、丁寧に心身と身の回りを扱うことに尽きます。
ヴィシュワジの言う Life is routine ってやつです。
それが既にできている方は、おそらくヨーガなしでも十分健やかな状態でしょう。
反対に、ちょっと体調を崩してる、調子がいつもと違うと思う時、
自分のルーティンを見直すのと同時に、
五元素の概念と照らし合わせてみるのをおすすめします。

一人一人体質もちがえば環境も違います。
状況に、各々に合った方法を見つけるのに役立つ指針となるからです。

あと大切なのは、背景にある哲学を知るように心がけること。
それによって、何かに拘る、固執することが減るように思います。
急には少し難しいかもしれませんが、徐々に、少しずつ学んでいきたいものですね。

自分の状態を視覚化してみるーパンチャマハーブータ

ムーラダーラを本日書き上げまして、5つのチャクラが揃いました。

何故普通のチャクラと色が違うのですか?というご質問がありましたが、
このチャクラの色は五元素の色をベースにしております。パンチャマハーブータってやつです。
今度まとめます。

左上:ムーラダーラ、中央上段:スワディスターナ、右上:マニプラ
左下:アナハタ 中央下:ヴィシュッダ

こうやって見ていると、ムーラからマニプラまでの下3つはスッキリしてるけど、
上の2つはなんだか頼りないなぁ。特にヴィシュッダ・・・。
ヨーガとは万物を客観視する練習だと思っているので、
こんな風にひとつのテーマにフォーカスを当て、
それを俯瞰してみるというワークも時に悪くないと思います。

ヤントラのWSでも毎回思いますが、同じ形・同じ色の筈の設定なのに、
描く人によって表情がまったくちがいます。

人間の顔と似ていますね。
眉毛・目・鼻・口・輪郭。
ほぼほぼ似たようなパーツが似たような場所についているのに、
その人なりの顔がある。

いい悪いじゃなくて、
この感じ、元気なさそう?とか。
お、ここはスッキリしてそう。とか。
それに本人が気づくだけでいい。

他の人からみたら、いいやん。素敵やん。というものでも、
本人にとっては違和感。ということもあるでしょうね。
また、その逆もしかり。
人からの評価って気にしなくていいってほんまやなと思います。
外の情報に左右されず、
自分を感じ、その感覚を信頼して行動を起こしていくことが大事。
そのための手段として、何かを視覚化するのは一つの方法だと思うんですよねー。
まぁその感じた内容も思い込みかもしれませんけど。それもきっとプロセスのひとつ。

とりあえず私は近々に受けた人間ドックの結果と、
今回のチャクラの状態を見て感じるものがリンクしていたので。
来週、再検査の為に病院に行こうと思います。

合掌。

クラシカルクンダリーニとチャクラのヤントラ

絶賛ヤントラ週間です。
惑星ばかり描いていると煮詰まるので、
サブテーマとしてチャクラを全部描いてみよう!とココロに決めました。
日々1チャクラずつ描いています。

スワディスターナチャクラ
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マニプラチャクラ
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描いていると、練習も自然とクラシカルクンダリーニを選択するようになるから不思議です。
今日の練習はスワディスターナとマニプラがテーマでした。

500時間のYTTのプラクティカムで、一人でクラシカルクンダリーニを担当しましたが、
その時に選んだのもスワディスターナとマニプラだったように思います。
(もしかしたらアナハタだったかも。)
アカンダヨガで提供しているクラシカルクンダリーニクラスは、チャンティングとバストリカと呼ばれる強めの呼吸法、チャクラのイニシエーション、テーマのチャクラに沿ったシンプルなアサナをクラシカルクンダリーニ特有の呼吸法で繰り返し行います。まぁかなりパワフルなクラスです。
好き嫌いが分かれる気もしますが、今の私には必要なよう。
クレンジングできる感覚が強いヨガなので、思考がスッキリするんですよね。
ただ早起きして、朝方にシャワーを浴びてからしないといけないので、すこし面倒ではあります。

トレーニングを出て、よかったことってありますか?と聞かれることがありますが、
その日の気分によって練習の方法にバリエーションをつけれるようになったのはよかったと思います。
身体を休めたいときはリストラティブを選択しますし、アクティブに動きたいときはアカンダかダイナミックフロウ、瞑想に深く入りたいときはハタラージャ、スッキリさせたいときはクラシカルクンダリーニ。
その日の好みで調整しています。

ただ、基本キツイ練習があまり得意ではないので、クンダリーニからは遠ざかっていたのですが、
こうもまぁチャクラにフォーカスを当てておりますとやりたくて仕方なくなってきます。
単純ですがそんなもんですね。

最近の気づきは、どなたかが仰っていた、
「インド人の考えるヨガはクレンジングでしかない」
という一言からやってきました。
華やかさゼロ。地味でキツイ。
スッキリしたという感覚すら結局は自己満足なのかもしれない。
それでも毎日マットの上で練習する。
そういうヨガも大切だと思うんですよね。

とりあえず、明日も早起きしてクンダリーニやりまーす☆

金星とアナハタチャクラに思いを馳せる

この1週間、ヤントラコースの宿題で、金星について調べ、色を塗り、瞑想する。
その中で、やってみたい!
と感じたアナハタチャクラのヤントラを描き、色を塗る過程でふと思い出した出来事があります。

それは、追われると逃げたくなるという、私の性質を表すような出来事。
その現象が初めて起こったのは16~17歳、次いで26~27歳、その次33~34歳。
すっかり忘れておりましたが、周期や角度は違えど似たようなことが定期的に起こっています。
その物事が起こる時に感じる感覚はいつも一緒なのだけれど、年を経るごとにインパクトは強烈になり、
忘れたふり、見て見ぬふりをするための心への負担は大きくなっていっていました。

中でも20代の頃。
とんがってて、あまり人と関わりたくない時期がありました。
遅い反抗期のようなやつです。ああ、恥ずかしい。。。
折あしく、当時仕事場で出会った方から、
電話番号を毎回お会いするたびに聞かれるということがありまして、
やんわり、なんとなくスルーして毎回過ごしていました。
彼女はただランチに行きたかっただけだったようなので、
電話番号の交換くらいしておけばよかったのかもしれませんが、
その時はどーにもそれが嫌で、最終的にはっきりとお断りをすることに。
当時の私をそのような行動に走らせた原因の一つは彼女の目つきで、
いつも「さみしい」と、無言で訴えられているようにいつも感じていました。

今考えると、これは「相手」がというより自分が実は寂しいと感じていることのあらわれだったのでしょうね。
そして、彼女から逃げているようで、実は自分のその感情から逃げていたのです。
高校生がグレることで注目を欲するような状態。
相手の彼女はそこまで感じてなかったかもしれない。
ただ頑なな子だなーと、憐みの目で見てたかもしれないのに。

寂しさ、というのは感情なので第二チャクラに関連していそうな感じがしますが、
この場合は第四チャクラにも関わると思います。
自分の気持ち、相手の気持ち、
そのいい妥協点(バランス)が見つけられなかったということに対する残念な思い。
そんなものが心の中に残っていたようです。
20年越しですがその発芽している種に気づけたことがラッキーで、
それに気づくと今後の物事の感じ方もおのずと変化してくるでしょう。
あと1週間はこのテーマなので、まだもう少し金星と胸の中心に向き合う予定です。

あと、金星の時期は未来より過去に意識を向けやすい性質があるようなので、
もう少し何か深堀りするものがでてくるのかもしれないなぁ。

☆本日のまとめ☆
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◎アナハタチャクラ◎
花弁:12枚・深い赤
関連する天体:金星
マントラ:Yang (Tapa)
形:六芒星
エレメント:風
エレメントの色:無色・グレー若しくはスモーキーグリーン
カバーしている分野:バランス
五感:触覚
感覚器官:肌
行動器官:手
ヴァーユ:プラーナ


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〇金星
(シュクラ)
支配星座、牡牛座・天秤座
性質:女性・パートナー、妻、益害:有益
金星の個人的意味:
人間の官能的側面を司る。
愛、芸術、精力、美しさ、願望、安楽、繁栄、品行方正、魅力、乗り物、酒、宝石など。
金星の象徴する人物、あるいは社会的立場は、(男性にとって)妻、パートナーシップ、結婚など。
身体の器官は、目、喉、あご、泌尿器系、生殖器官、腎臓、分泌物など。
幸運な色:白・ライトブルー・ライトピンク・クロムイエロー
宝石:ダイヤモンド
数字:6

チャクラの塗り絵-アナハタとマニプラ

夜な夜な金星のヤントラを描いています。
金星と関連するチャクラはアナハタということで、どーしても描きたくなり、
アナハタチャクラとついでにマニプラチャクラのヤントラの下書きを作成。

ちなみにマニプラに関係する天体は太陽です。太陽神経叢っていいますものね。

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ヤントラペインティングクラスに出てくださった方はお分かりになるかもしれませんが、
アナハタの12枚の花弁は結構簡単。
でもマニプラの10枚の花弁をどう描くかはガイドラインが見つからずに頭を悩ませました。。。

☆本日のまとめ☆
◎アナハタチャクラ◎
花弁:12枚・深い赤
関連する天体:金星
マントラ:Yang (Tapa)
形:六芒星
エレメント:風
エレメントの色:無色・グレー若しくはスモーキーグリーン
カバーしている分野:バランス
五感:触覚
感覚器官:肌
行動器官:手
ヴァーユ:プラーナ

◎マニプラチャクラ◎
花弁:10枚・青
関連する天体:太陽
マントラ:Ram (Svaha)
形:下向きの赤い三角
エレメント:炎
エレメントの色:火か上昇する太陽のような赤
カバーしている分野:視覚・形・色・エゴ
五感:視覚
感覚器官:目
行動器官:足と脚
ヴァーユ:プラーナ

※普段見ていらっしゃるものとは、
色など少し異なる部分がありますが
間違いではありません。

下書きだけだと塗り絵状態。色塗りが楽しみです。